叶 匠寿庵の「あも」
今日のおすすめは、叶 匠寿庵の「あも」です。
偶然ですが「日本あんこ協会」を知りあんこ検定を受け、ご縁あって「あんバサダー」の認定をいただき、細々とではありますが、「あん活」に勤しんでおります。
「叶 匠寿庵」、和菓子好きの方にはご存じの有名店です。
その「叶 匠寿庵」を代表する商品が、「あも」です。

丹波大納言小豆を使用した餡は、職人さんが丹波大納言の状態や気温湿度の状態に合わせて、炊き方を加減してベストな餡に仕上げている逸品。
その餡で「羽二重餅」を包んでいます。
実際にいただくと、小豆の粒々が目を引きますが、皮の薄い丹波大納言を使用しているので、見た目ほどの小豆の粒々感はなく、とても良い口当たり。
餡の口当たりの良さは、昔ながらの製法で作られている天然糸寒天が、ちゃんとしているものだから。
そして、ちょうど良い餡の甘さは、一晩かけてじっくり小豆に蜜をふくませる「蜜漬け」の賜物なのだと思います。
中の「羽二重餅」も口の中で、すぐにとろけるくらいのやわらかさ。

体があんこを欲している時は、一本まるごといけるような気がします。(たぶん、やりませんが)
そのくらい、口当たりがよいというか食べやすい。
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「あも」の他にも「あも(こしあん)」や「あも歌留多」なんて遊び心満載の商品も。
「あも歌留多」は、最中種で、別で「あも」か「あも(こしあん)」を購入して、
「あも歌留多」で挟んで、いただくもののようです。
単品だと1,296円(税込)
1本(箱入)だと1,404円(税込)
切り分けて食べるお菓子なので、手土産にぴったりですが、
がんばった自分へのご褒美で、一人で一本たべちゃうのも、ありではないかと。(笑)
その時は、自分のお腹と相談してください。
基本、常温扱いの商品なので、冷やして食べたらおいしいのかわからなかったのですが、
商品を開封して、入っていた「お召し上がり方」にありました。
・お召し上がりの一時間ほど前に冷蔵庫で冷やすと、より一層おいしくいただけます。・と。
そして、冷やしてみました。
これが、正解。大正解。
常温で食べた時とは、また違った食感。これからの季節に、ぴったりですね。
通年販売の商品なので、一年を通していろんな楽しみ方ができます。
存在は知っていたけれど、これまで食べたことがなかった「あも」。
知らなかったならいざ知らず、知っていたのに食べてこなかったことを、少し反省しました。
もっと、早くに食べておけばよかったと。
自信を持っておすすめします。
「叶 匠寿庵公式通販」
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